秋の風も冷たく、JAZZが似合う季節になってきましたね。
秋の夜長には優しい男性ボーカルJAZZを聴いて過ごすと、心も安らぎます^^
どのような人に向けての記事か
・JAZZは初心者で何から入ればいいかわからないという人
・秋の夜長を素敵に過ごしたい人
・秋の夜長に、心を癒されたい人
この記事を読むと、JAZZを知らない人でも、聴く入り口ができます。
秋の夜長におすすめ、日本人男性JAZZ歌手2選!
次から、お勧めする二人のJAZZ歌手は、本当にはずれがないです^^
小林桂
まずはこの方「小林桂」さんを紹介します。
1979年5月9日東京・新宿生まれ。
祖父はジャズ・スティールギタリストの村上一徳、父はジャズ・ピアニストの小林洋、母はジャズ・ヴォーカリストの村上京子という音楽一家の環境に生まれ育つ。3歳の頃に観たデューク・エリントンのレヴューショーに感銘を受け、エンターテイメントの道に進むことを決意。
20歳でメジャーデビューしています。
まずは、歌声を聴いてみてください。
僕が小林桂をお勧めする理由
動画を見てもらったら、もうわかりますね?
・包み込むような甘くて優しい歌声
・どこかにトリップしてしまいそうなほどの絶妙なハーモニー
お酒が飲める人なら、お酒片手に彼のCDを流し、間接照明の中、目をつむりながら音楽に身を巻かせていると、本当にトリップしてしまいそうになるぐらい。そして、秋の夜長に聴くと、彼の歌声が心に染み込み、涙がでそうになります。
僕は彼がデビューをした時から知っています。
何度かライブにも足を運びました。ショーの中では、歌だけではなく、タップダンスやドラムを披露したり等、エンターテイナーの面も持ち合わせており、非常に楽しかった思い出があります。
また、3つ目の動画の「In My Life」は「Misty K」というアルバムの中に入っている曲です。ビートルズの曲のカバーをJAZZアレンジ的に歌っているのですが、この曲のアレンジ、歌い方が本当に好きでした。
いつも、聞き終わると温かい気持ちに包まれます。だけど、どこか悲しくて。
彼をお勧めする理由はまだあります。
彼は、好んでJAZZのスタンダード曲を歌います。
スタンダード曲とは:
何十年も昔から、演奏され続けてきたJAZZの名曲たちです。
JAZZのミュージシャンは、JAZZのスタンダード曲を様々なアレンジで演奏します。
JAZZライブに行くと、どのミュージシャンも、必ず、スタンダード曲を演奏します。
なので、僕が若かったころ、小林桂さんでスタンダード曲を覚えてからは、他のJAZZミュージシャンのライブに行っても、演奏している曲がわかるようになり、こんなアレンジで演奏している!こんな感じも良いなぁ!と楽しめるようになったのを覚えています。
TOKU
次に「TOKU」さんを紹介します。
彼の歌声も、また、やばいです。
1973年2月生まれ。
日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー
父親の影響でノンジャンルで音楽に親しみ、
中学時代にブラスバンドで初めての楽器コルネットを手にする。
2000年1月アルバム“Everything She Said”でソニー・ミュージックよりデビュー。
デビュー当初から注目を集め、その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。
また、アルバムはアジア各国でもリリースされ、積極的に海外での公演も行っている。
まずは、歌声を!
僕がTOKUをお勧めする理由
・男性的な魅力が深い低音
・フリューゲルホーンプレイヤーでもある
・日本人離れした歌唱力
・どこか違う世界へ連れ出してくれそう
小林桂さんとは、また違う世界観を持っている歌声です。まず、この歌声。男性的、魅力深い低音の声。彼以外に聴いたことがありません。
どこか男のエロティシズムを感じさせます。僕が女性なら、声だけで好きになっちゃうと思うし、男性としては、こんな雰囲気を出せる男になりたいと思わせるぐらいです。
フリューゲルホーンを演奏するのも魅力の1つです。歌も歌いながら、フリューゲルホーンも演奏する。
このフリューゲルホーンという楽器。ものすごく優しい音色がします。
彼のライブには行ったことがないので、ぜひ、行きたいと思っています。
おすすめの彼らのCDをご紹介します
小林桂
TOKU
まとめ
いかがでしたでしょうか?
JAZZという音楽。入口が難しそうで敬遠されそうですが、今日、紹介したお二人で道を開き、後は徐々に入っていけばよいのです。僕もそうでした。
とにかく、絶対、自信を持ってお勧めするお二人なので、ぜひご一聴あれ!
それでは^^
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