こんにちわヨウです。
本日は「看護師を目指しているあなたへ」
というテーマでお話をしたいと思います。
どのような人に向けての記事か
- 将来、看護師を目指そうとしている人
- 看護師を目指そうとしているけれど、迷いがある人
- 大学病院で看護師として働きたい人
- 職業としては選ばないが、看護師の世界はどのようなものか知りたい人
看護師という職業
看護師さんって、やっぱり忙しいのかな?
忙しいです(苦笑)
~病棟勤務の看護師が忙しい理由とは~
準夜、深夜勤務などがあるため、夜勤が体調に合わないという人は長くは続きません。
もちろん、二交代のところもあったり、外来勤務などもできるので、選べば働けると思います。
科にもよりますが、結構、力仕事も多いです。
麻痺のある患者の移動や体位変換、入浴介助等。業務の幅も広く、また、患者さんとのやりとりや同僚とのやりとりの中、気持ちが擦り減ることも多いです。
大学病院で、1つの科だけにいるということはありえません!
数年ごとに他の科へローテーションとして移動します。新しい知識を得るために勉強は必要です。
看護業務以外の仕事がたくさんあります。残業することも多いですよ。
休みの日も研究資料を調べたり、レポートを作成したりということもあります。
あと、看護師になる人は真面目で上昇志向が高い人も多いので、休日に自己研鑽のために研修に参加して勉強をする人も多いです。
看護師になることのメリットやデメリットを知りたいな?
メリット
・どこでも就職できる
・安定した給料が得られる
・直接、患者さんから「ありがとう」
国家資格というのは、やはり強いです!
場所を選ばなければ日本全国どこでも働けます。
沖縄で働きたい!と思えば働けます。働いていればお金にも困りはしないですね。
あと、これだけ直接他者から「ありがとう」と言ってもらえる職業も珍しいです。
デメリット
・真面目な人ほど、燃え尽きてしまう
・離職率が高い
・家族や友人と時間が合わない
看護師の人間関係
病棟と言っても、小さなコミュニティです。嫌な上司もいたりします。
特に女性だけの病棟では、なぜか、人間関係がギクシャクしてくる可能性が大きいです。
顔を合わしているときは、普通でも、影でメチャメチャ陰口を言うスタッフもいますからね・・・。
これに関しては、反面教師として、自分が後輩にそのようにしないと決めて行動しましょう。
忙しい科ほど、横柄になってくるスタッフが多い印象です。でも、患者さんには関係ないですからね。
~看護師として続けていくコツ~
・他の同僚看護師に巻き込まれないこと
・辛い時は必ずありますが、ずっと、その環境が続くわけではないと思っておく
・本当につらい時は、一度、休んでしまうのも悪くない
・ライフワークバランスを保つ
・愚痴を言い合える仲間を持つ
・困ったらすぐに他者へ相談をする
・尊敬出来ない先輩は、反面教師で。
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