女性社会の中で生き抜くすべ、男性看護師が身につけたいスキル!

NURSING

最近でこそ、少しずつ増えてきている男性看護師。

女性看護師にはわからない苦労もいろいろあります。

今日は、そんな女性社会の中で働くナースマンが

身につけたいスキルを、いくつかご紹介します。

女性社会の中で生き抜くすべ、男性看護師が身につけたいスキル!

自分の意見は言い過ぎず、言わな過ぎず

看護師は、自身の意見を根拠を持って伝えることができる力を求められます。

男性看護師としての立ち位置として

言わな過ぎては評価が下がり、言い過ぎると独善的にみられてしまう傾向にあります。

コツは、他者の意見は否定せず、しっかりと聞き、最後は、しっかりと自身の意見を言いましょう。

感情では動かない、安定感を持ちましょう

これは人にもよりますが、ある一定数、感情にまかせイライラしたり、他者に当たってしまう女性看護師さんがいます。しかし、これは女性ホルモンの関係もあるため、しょうがないことだと思います。患者さんにまで、イライラ感が伝わるのはダメですが・・・。

男性看護師としては、そのような中、常に安定感を持ち、穏やかでいることを心掛けましょう。

時折、男性として先導するところを見せよう

女性社会だから・・・と臆病になっていては何も始まりません。

時折、男性として先導していく姿もみせましょう。やっぱり、いざというときは、男性看護師がいると頼りになるよねと思わすことができれば、働きやすくなると思います。

アドバイスをするのではなく、話を傾聴しよう

これは、世間でもよく聞きますね。

一般的に、女性は意見が欲しいわけではなく、話を聞いて共感して欲しいと思うことが多いようです。

もちろん、看護の方向性など、内容によっては自身の考えを伝えることも大切です。

見極めが必要ですね。

同期の女性看護師よりも、丁寧に環境整備をしよう

これは経験談です。同期の女性看護師と同様の環境整備をしていてはダメです。些細な部分にも配慮して環境整備を行って、やっと、同期の女性と同等ぐらいに思われます。良くも悪くも、男性というだけで、一つ一つの行動や動作は目立ってしまいます。

「やっぱり、男性だから・・・気が利かない」なんて思われないように、男性看護師さんは努力しましょう。

周りをよく見て、相手の立場に立ちものごとを考えましょう

やはり、看護師・女性として、患者さんへの対応や物事の見方が鋭いなと思わされることが多いです。

相手を思い、細やかな配慮ができるように、男性看護師の諸君は

日々、同僚でも患者でも、相手の立場に立ってものごとを考える癖をつけましょう。

女性社会の人間関係における「潤滑油」「緩衝剤」になろう

女性だけの環境で発生する人間関係の問題には、そこに男性が介在するだけで防げることも多いです。

男性の存在が女性社会の人間関係における「潤滑油」や「緩衝剤」のような役割を果たすことが多々あります。

特別なことをする必要はありません。そこにいてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

男性看護師さんの中には、もしかしたら、女性社会に溶け込めない人たちもいるかもしれません。

協調性は、やはり大切なことだと思います。医療は一人だけでは成り立ちません。

相手のことを思いやる心を忘れず、コツも活かしながら、ナースマンとしてバリバリ働いてください!

それでは^^

 

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