【怖い先輩には自分から近づいていけ】人間関係の法則を話します

怖い先輩THOUGHT
ナースマン

どこの職場にも、いつも怒ってたり、こわい先輩がいますよね。

そんな人と、皆さんはどんな距離感で人間関係を保っていますか?

今日は、そんな人との距離感についてお話します。

どんな人に向けての記事か

・いつも怖い先輩との人間関係で悩んでいる

・人間関係の距離感を知りたい

 

ナースマン

この記事を読むと、人間関係の距離感に対するコツがわかります。

 

怒られそうな人にほど、自分から近寄っていこう

ボクシングに例えてみます。

ボクシングにおいて、相手のパンチをくらわない距離とはどんな距離でしょうか?

・完全に離れた距離にいる
・完全に抱きあってクリンチする

クリンチ

クリンチとは・・・
相手の体に抱きついたり体の一部を掴んで相手の動きや攻撃を止める技術。

 

この2つです。

要は相手のパンチが当たる距離にいるとダメなのです。

中途半端な距離にいるから殴られてしまうのです。


職場で考えてみると、相手の懐に入っていくのがよい

距離をとっても問題ない状況であれば、あえて近づかないことがベストの選択です。

しかし、職場という環境を考えると、完全に距離を取るのは難しいと思います。

では、どうするか?

相手の懐に入っていきます。

いやいや怖くて、そんなことできないよと思うかもしれませんが、

先ほども言った通り、中途半端な距離が一番危ない。相手は隙あらばパンチを出そうとしてきますよ。

相手の懐に入る方法を考える

  1. 挨拶は自分からしていきましょう
  2. わからないことや相談事があれば、その先輩に声を掛けましょう
  3. 物理的に、その先輩の近くにいく頻度を増やしましょう

ナースマン

なかなか、最初は難しいかもしれませんが、これらを続けていくと、

そのうち、その先輩もあまり強い言葉でものを言わなくなるでしょう

人というのは、不思議もので、相手に嫌われていると自分でも嫌われているとわかってしまいます。

それは、無意識に言葉の節々に表れていたり、目線や表情、距離感からも表れてしまいます。

また、接触が増えることで「単純接触効果」にて相手に好意を持つようになります。


単純接触効果・・・
単純接触効果とは、簡単に言えば「接する機会が多ければ多いほど、相手に好感を抱きやすくなる」という心理学の法則です。人間は一度合っただけの人よりも、目にしたり話したりする機会が多い=接触する機会の多い相手を好きになりやすいという傾向があります。

僕が行った中で、一番効果があると思った方法を話します

それは

挨拶をすることと、仕事上での相談です。

 

ナースマン

何と言っても、これらの行動は不自然ではないからです。

意味もなく、近くに寄っていくのも難しいですしね。

これらを行うことで、先輩も頼られているなと感じるし、相談してくる後輩は可愛いものです。

好意を寄せてくる相手には、自分も同じだけの好意を返そうとします。

また、好意を持ってくれている相手に、嫌われたくはないという思いも無意識に起こるものです。

ボクシングで例えましたが、実は心理学的にも適っているんですよね^-^


これを活かしていくと・・・

これを活かして、いろいろな人と人間関係を作っていくと、

今まで怖かった先輩も、実は不器用なだけで指導に悩んでいたんだなぁとわかったり、

同じ人間だものイライラするときもあるよね・・・等と受け止められるようになることもあります。

 

ナースマン

まあ、それでも最低最悪の人間もこの世の中には少なからず存在するので、

その場合は距離をとりましょうね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今日は「【怖い先輩には自分から近づいていけ】人間関係の法則を話します」というテーマでお話をさせて頂きました。

職場や人間関係で悩んでいる方、ぜひ、活用してみてください。

それでは^^

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