相手からの嫌味をサラリと受け流す方法は贈り物として受け取らないことです

嫌味LIFE STYLE
ナースマン

世の中には、嫌味を言ってくる人間が意外と多くいます。

あまり気持ちのいいものではないですね。

今回は「相手からの嫌味をサラリと受け流す方法は贈り物として受け取らないことです」

というテーマで話していこうと思います。

 


他者から嫌味を言われると、どんな不利益があるか

悩み人
悩み人

どうして、あの人はあんなことを言うのだろう

このように結論を出そうと考えるほど、心の中には、嫌味を言われたことが残ってしまいます。

 

悩み人
悩み人

嫌味を言われたのは、○○のせいだ

 

自分の中で答えを見出そうとして、さらにショックを受け、立ち直れなくなってしまいます。

 

これを自己説得効果といいます。


【自己説得効果について】
自分自身を説得させた答えは、行動力を発揮して成果が挙がるという作用。一方で、不快な対応をされた原因を自分の中で探し出すと、自分を責めたり、相手に対して嫌悪感を持つこともある。

相手が嫌味を言ってくる原因は?

1.自分自身の心に余裕がなく、不満や嫉妬心がある

不満や嫉妬心がある一方で、「私は認められたい」「私の気持ちをわかってほしい」と理解を求める気持ちも隠されています。


2.あなたのことを自分よりも下だとなめている場合

相手のことを下に見ることで優越感に浸ることができ、嫌味を言うこと自体が快感になっています。

また、このような人は、相手の反応を見て面白がったりする傾向にあるため、嫌味の内容自体には特に意味がないことが多いです。


悩み人
悩み人

どちらも、人間の嫌な部分だなぁ・・・

ナースマン

そうですね・・・でも、これも人間の習性なのでしょうがないですね。

受け流す方法を身につけて、あとは、このようなタイプの人とは、出来るだけ

関りを持たないことが、人生における幸せになるコツだと思うのです。

嫌味を言われて、傷ついた素振りをみせると相手はどのような反応を示すのか

一瞬、ひるみますが、今度は傷つけたという自責の念から逃れるために、こう言わせたのは相手のせいなんだ、お前が悪いからなんだと自己を説得し、さらに攻撃的になることもあります。

悩み人
悩み人

自分から嫌味を言っておいて、人のせいにして、

さらに攻撃的になるなんて・・・人間の心はどこにあるんだ・・・

ナースマン

ほんとですね・・・つくづく、人間とは理不尽な生き物だと

僕も思います・・・

嫌味をサラリと受け流す方法です

1.思い切って「どういう意味ですか?」と聞いてみる

自分のことを見下している人には、あえて「どういう意味ですか?」と聞いてみるのも1つの方法です。相手も言いづらくなり、嫌味を言われることも減ることでしょう。これに関しては受け流してはいませんが(笑)

2.気にしない素振りをみせ、誠実に聞く姿勢を示す

冷静に、誠実に聞く姿勢を見せ「言い過ぎたかな」と思わせることがポイントです。

落ち着いて、対処することが求められます。

3.嫌味を言っても無駄だと思われる対応をする

1,2で挙げたように冷静に落ち着いて聞くことで、こいつには嫌味を言っても落ち込んだ反応もしないし、面白くないやと思わすことができれば、徐々に嫌味は減ることでしょう。

4.嫌味という贈り物を受け取らない

何度も冷静な対応が必要であると言っているのには理由があります。

嫌味を受け、感情が揺さぶられてしまい怒ってしまう。これすなわち、相手からの「嫌味という贈り物」を受け取ってしまっている証拠になるからです。

贈り物は、受け取らなければ、どうなりますか?

そう「送った相手に戻る」のです。

自分に返ってくる贈り物(嫌味な言葉)ほど、きついものはないです。

言葉は時にナイフよりも鋭い。

そういうことなんです。

NO

まとめ

世の中には、人を巻き込んでネガティブな世界へ引きずり込もうとする人間もたくさんいます。

人を変えるのは、難しいことです。

ならば、あなた自身が大きな寛容な心で受け止めてあげましょう。

ただし「嫌味という贈り物」は受け取らずに。

本日は「相手からの嫌味をサラリと受け流す方法は贈り物として受け取らないことです」というテーマについてお話ししました。

それでは^^


コメント